2024年1月30日、「セクシー田中さん」の原作者・芦原妃名子さんの訃報が話題になりました。
「セクシー田中さん」の脚本トラブルは、一体誰が悪いのでしょうか？
そこで今回は、
- 「セクシー田中さん」脚本トラブルは誰が悪いの？
- 責任は誰が取るの？
について詳しく調査しました。
「セクシー田中さん」に脚本トラブルが発覚！
2024年2月1日、芦原妃名子さんがドラマ化の過程でトラブルに遭っていたということが報道されました。
セクシー田中さんのドラマ化の過程でトラブルがあったことが、死亡が確認される数日前のSNSの投稿内容からうかがえた。
引用：Yahoo!ニュース
実際にどう言ったトラブルだったかと言いますと、
芦原妃名子さんは「漫画に忠実に再現する」を条件にドラマ化をOKしたのに、実際は原作と大幅に改編した脚本が提出された。
という脚本トラブルでした。
芦原妃名子さんは亡くなる前に語られた内容が、
攻撃するつもりはなかった。
このコメントをした後に訃報報道が出て話題になりました。
「セクシー田中さん」で起きた脚本トラブルは一体誰が悪いのでしょうか？
「セクシー田中さん」脚本トラブルは誰が悪い？
「セクシー田中さん」脚本トラブルは誰が悪いのかについて、世間の声を参考に見ていきますと、
- 日本テレビが悪い？
- 脚本家が悪い？
- 小学館が悪い？
と言われていることがわかりました。
詳しく内容を見ていきましょう！
日本テレビ？
「セクシー田中さん」脚本トラブルは日本テレビが悪いのでは？という声がありました。
メディアに詳しい方の声を参考にしますと、
例の件、誤解してる人も多いけど、ドラマ制作上で起きた全ての責任はプロデューサーにある。脚本家がどう原作を改変しようが、プロデューサーが最終的にOKしてるので、全てPの責任。但し、SNSで脚本家が発した件は100%脚本家の責任。それを書いたら何が起きるかを想像するのがプロの脚本家じゃないの。
— 指南役 (@cynanyc) January 31, 2024
ドラマ作成において最終的にOK出しているのはプロデューサーと言われているようです。
芦原妃名子さんのブログの内容を見てますと、
- ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」を条件にしていた
- 日本テレビさんに何度も条件を確認していた
- だが、毎回、漫画を大きく改編した脚本が提出される
- 大切なシーンを削除する理由を聞いても納得いく返事がもらえなかった
と原作者にとって悲痛な声が書かれていました。
それに対して日テレさんのコメントが、
日本テレビは芦原妃奈年生の以降を小学館側から正確に伝えられていないようだ
と語られています。
報道された実際の画像がこちらです↓
この報道を見て視聴者から、
日テレさん、小学館に全部責任を押し付けようとしてない？
日本テレビさんが叩かれる要因として、
- 謝罪のコメントがなかったこと
- 責任を他の人に押し付けているから
と言われています。
日本テレビが問題を取り上げて調査されていないことを指摘されています。
日本テレビの実際のコメントを見てみますと、
「芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。2023年10月期の日曜ドラマ『セクシー田中さん』につきまして日本テレビは映像化の提案に際し、原作代理人である小学館を通じて原作者である芦原さんのご意見をいただきながら脚本制作作業の話し合いを重ね、最終的に許諾をいただけた脚本を決定原稿とし、放送しております。本作品の制作にご尽力いただいた芦原さんには感謝しております」
引用：Yahoo!ニュース
芦原妃名子さんに対して謝罪の言葉はなく、「芦原妃名子さんの意見をいただきながら話し合いを重ねて、承諾していただいた脚本で放送をしました」と語られています。
それに対してファンからは、「まずは謝罪すべき」というコメントが多かったです。
脚本家？
「セクシー田中さん」脚本トラブルは脚本家が悪いのでは？という声がありました。
脚本家が悪いと言われている理由は、
余計な一言があったから？
と思われます。
脚本家の相沢友子氏の余計なインスタ投稿さえなければ、このような最悪な結末なんて起きなかったのに。
— チーズライフプロジェクト (@cheeselifepro) January 29, 2024
最悪の結末。
— peri (@kaname_mochi) January 29, 2024
脚本家の相沢友子氏の余計なインスタ投稿さえなければ原作者自殺はなかったのでは…。
日本テレビもセクシー田中さんHPで言い訳してないで、原作クラッシュしてしまった経緯を明確にして、再発防止に繋げないと負の連鎖は止まらないと思う。
本気で反省して。じゃないと浮かばれないよ。 https://t.co/R9cN3GvssP
「脚本家叩きが悪い」って変な流れを作ろうとしている人たちがいるけど、いや悪いのは日テレと脚本家でしょ？脚本家がインスタで原作者に文句言ったのがことの始まりでしょ？
— P8z5Bshr9 (@P8z5B) January 29, 2024
本来は脚本家がメインになってドラマの内容が構成されるようなのですが、今回は漫画に忠実に再現して欲しいという意向で、芦原妃名子さんがほとんど脚本されています。
ですが、脚本家の方は納得がいかなかったようです。
脚本家が投稿した内容は現在削除されているのですが、
残念ながら急遽協力という形で関わることに
2度とこのようなことが起きませんように
とコメントをされていました。
さらに、他の脚本家の方もその投稿にコメントをされており、その内容も火に油を注ぐように大きく炎上してしまったようです。
結果的に脚本家の方が叩かれてしまう形になりました。
芦原妃名子さんは普段SNS発信をされる方ではなかったので、炎上の内容に心を痛めていたのではないかと予測されます。
小学館？
「セクシー田中さん」脚本トラブルは小学館が悪いのでは？という声がありました。
普通に日テレと小学館が悪いと思います。担当者も悪いし組織も悪い。
— チューケン@不死鳥 (@chu_ken_wc) January 30, 2024
みんな日テレが悪い言うけど、過去に「いいひと」「海猿」と散々やらかしてるのに性懲りもなく、作者も作品も守らないでテレビ局の言いなりになってる小学館が絶対に一番悪いだろ。
— おりた (@toronei) January 31, 2024
「テレビ局の言いなりになっている小学館が悪い」という声も。
一般人には分からない、テレビ局の権威性という何かあるのでしょうか・・。
さらに日本テレビがコメントしていた内容を参考に情報伝達の流れを書き出しますと、
芦原妃名子さん→小学館→日本テレビ→脚本家
という流れになっているようです。
実際に報道された画像がこちらです↓
芦原妃名子さんは脚本の内容が大きく変わってしまっていることに対して、
日本テレビに問い合わせをしたが納得いく返事がいただけなかった。
と語られていますが・・。
芦原妃名子さんが直接日本テレビに問い合わせたわけではなく、小学館から伝えられているんだそうです。
そのような理由で、情報伝達をした小学館が悪いのでは？という声もありました。
芦原妃名子さんは、脚本家や制作スタッフと直接話されたことが無いようです。
実際に面会してお話を進めていたら状況は違ったのでしょうか・・。
世間の声をまとめますと、
- 脚本家がインスタで余計なひと言を書いたのがいけなかったのでは？
- 日テレが芦原妃名子さんの意向を無視したのが悪いのでは？
- テレビ局の言いなりになっていた小学館が悪いのでは？
と、さまざまな声が出ています。
悲しいことですが、芦原妃名子さんは戻って来ません。
2度とこのようなことが起きないように原作者を守る体制を整えてほしいですね。
「セクシー田中さん」で起きた脚本トラブルは誰が責任を取るのでしょうか？
「セクシー田中さん」誰が責任を取る？
「セクシー田中さん」脚本トラブルは誰が責任を取るのかについて調査したところ、2024年2月2日時点では表明されていません。
日本テレビが記者会見を開くのかどうかについても、現時点では情報がありませんでした。
また情報が入りましたら追記していきます。
世間の声を参考に見ていきますと、2度とこのようなことが起きないように体制を整えることが大切と思われます。
「セクシー田中さん」漫画もドラマも知らんかったから静観してたけど、人が亡くなる事態にまでなったのはショック…テレビも出版も業界全体の体制を変えていくべきなのでは
— たぬき (@adashino_tanu) January 30, 2024
芦原妃名子さんも最後のコメントで「攻撃するつもりはなかった」と語られています。
誰かに責任を押し付けるのではなく、2度とこのようなことが起きないように、原作者の意見に沿った実写版になるように進めて欲しいですね。
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