早田ひなさんがパリ五輪終えて帰国後の記者会見で発言した内容が話題になっています。
早田ひなさんは、
鹿児島にある特攻資料館に行きたい
と発言されました。
なぜ特攻資料館に行きたいのか?
なぜ中国が反応しているのか?
という声がありました。
そこで今回は、
- 早田ひなが特攻資料館に行きたい発言がなぜ批判されている?
- なぜ中国が反応しているのか?
について詳しく調査しました。
早田ひなの「特攻資料館に行きたい」発言がなぜ炎上?
早田ひなさんの発言が中国で炎上した理由について調査したところ、早田ひなさんが本当に伝えたかった思いが違った捉え方をした可能性があることが分かりました。
早田ひなさんは世の中の平和を想って発言されました。
2017年12月12日に放送された教養バラエティ番組「教えてもらう前と後」で戦争について触れています。
早田ひなさんは世界中を遠征し試合に出場していた際に、紛争地域出身の選手が道具が揃わずハンデを背負っている現状を目の当たりにしました。
早田ひなさんはジャーナリストの池上彰さんに、
なぜ戦争は終わらないのか?
と疑問を投げかけています。
池上さんは「難しい問題で、簡単に答えることができない」と返答。
今回、早田ひなさんは世界の平和を祈って「特攻隊資料館に行きたい」と発言をしました。
ですが中国メディアは、
特攻は軍国主義による侵略の歴史の美化だ
中国人の感情の冒涜なのではないか
と報道しました。
中国の報道の仕方が良くなかったのではないかと思われます。
早田ひなさんは世界の平和を想う心を語ったのですが、中国では良くない反応のようです・・。
早田ひなの発言に対して中国の反応は?
早田ひなさんの発言に対して中国の反応を調査したところ、
- フォローを外される
- SNSが荒れる
ということが分かりました。
詳しく内容を見ていきましょう。
反応①フォロー外される!
早田ひなさんの発言に対して、中国選手2人からフォローを外されたことです。
早田ひなさんのフォローを外した中国の選手2人がこちら↓
- 樊振東(はんしんとう)さん
- 孫穎莎(そんえいさ)さん
中国紙「湖南日報」は「早田ひなと比較的良好な関係を保ち、彼女の微博をフォローしていた卓球代表選手の樊振東と孫穎莎は、断固として彼女との関係を断った」と報道。
引用:Yahoo!ニュース
樊振東(はんしんとう)さんは金メダリストの方で卓球界でトップレベルの方です。
孫穎莎さんは2024年パリ五輪で銀メダルを獲得。
早田ひなさんと表彰台で仲良く写真を撮っていました↓
引用:Yahoo!ニュース
左の方が孫穎莎さんです。
中国の方ととても仲良くしているシーンがとても良かったのですが、フォローを外されたことがファンに気付かれざわついているようですね。
反応②SNSのコメント欄が荒れてる!
早田ひなさんの発言に対して、早田ひなさんのSNSのコメント欄が荒れていることが分かりました。
実際のコメントを見てみましょう。
実際のコメントを翻訳機で変換したものを載せていきます。
ヒナが歴史をよく勉強してくれることを願っています。愛国心は良いことですが、日本のアジア人に対する侵略は忘れてはいけない歴史です。
こちらは中国の反応ではなく英国からのメッセージです↓
彼女は戦争犯罪者の子孫であることを非常に誇りに思っている
早田ひなさんが意図してない反応もありました。
早田ひなのはなぜ特攻資料館に行きたい?
早田ひなさんがなぜ特攻資料館に行きたいのかについて調査したところ、
卓球ができることが当たり前じゃないことを感じるため
ということが分かりました。
2024年8月13日帰国記者会見で早田ひなさんが語った内容を紹介します。
行きたい所の一つは、アンパンマンミュージアム
あとは、鹿児島の特攻資料館です。
この「特攻資料館に行きたい」という発言に中国人は反応したようです。
生きていること、卓球ができているのは当たり前じゃないことを感じたい
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