2024年1月現在、トヨタ自動車代表取締役会長を務めている豊田章男さん。
豊田章男さんの愛称は「モリゾウ」で、視聴者からは、
なんでモリゾウって言われているの?
と気になる声がありました。
今回は、
- 豊田章男さんがモリゾウと呼ばれる由来は?
について詳しくまとめました。
豊田章男がモリゾウと呼ばれる由来は?
豊田章男さんがモリゾウと呼ばれる理由について調査したところ、
本名だと当たり障りがあるから、ドライバーズネームを「モリゾウ」にした
という理由があることが分かりました。
モリゾウの由来は、当時人気だった愛知万博のマスコットキャラクターの「モリゾー」です。
実際のキャラクターがこちら↓
みなさん一度は見たことあるのではないのでしょうか!
豊田章男さんはどうして愛知万博のキャラクター「モリゾー」をチョイスされたのでしょうか?
キャラクターを並べてみても、豊田章男はもしゃもしゃ顔ではありません。
詳しい理由については分かりませんでしたが、当時人気だったキャラクターの愛称を使われたのだと思われます。
豊田章男さんのドライバーズネームが「モリゾウ」なのは分かりました。
ですが、どうしてドライバーズネームを作ったのかについて詳しく見ていきましょう。
豊田章男はなぜドライバーズネーム「モリゾウ」をつけたの?
豊田章男さんはなぜドライバーズネーム「モリゾウ」をつけたのか調査したところ、国際C級ライセンスを取得するためということが分かりました。
国際C級ライセンスを取得するに当たって、本名「豊田章男」だと当たり障りがあったんだそうです。
国際C級ライセンスが必要となった。その時に「豊田章男」として参加するのではいろいろと問題があるため、ドライバーズネームを考え、当時開催されていた愛知万博で人気のあったキャラクター「モリゾーとキッコロ」から、「MORIZO」というドライバー名で活動するようになったそうだ。
引用:日経トレンディネット
国際C級ライセンスを取るのに、なぜ「豊田章男」の名前だとダメだったのでしょうか。
理由について詳しく語られている内容を見つけることができませんでした。
理由として考えられるのが、
- 審査の時に特別視されないように
- 公平なジャッジをしてもらうため
- 純粋に「車が好き」な人としてコメントをするため
と予測しました。
副社長をジャッジをするのは審査員としてもとてもプレッシャーですよね・・!
そもそも、社長の立場をされている豊田章男さんがドライバーをされている理由は何でしょうか?
豊田章男がドライバーをしている理由は?
豊田章男さんがドライバーをされている理由について調査したところ、もっといいクルマ作りにこだわりたいからです。
ドライバーになったきっかけは、長年トヨタテストドライバーを務めていた成瀬弘さんです。
左が成瀬弘さんで、車の隣に立っているのが豊田章男さんです。
豊田章男さんは成瀬弘さんから運転技術を学びました。
成瀬弘さんから、
運転の仕方も知らない人に、ああだこうだ言われては困る。
自分たちは命をかけている。少なくとも正しい運転の仕方を知ってほしい。
と言われたことがきっかけで、豊田章男さんは自ら国際C級ライセンスを取得されました。
レースにも積極的に参加されており、車愛が伝わってきます。
実際にレースに参加されている時の写真がこちらです↓
豊田章男さんは社長をされていますが、「MORIZO(モリゾウ)」になると、純粋に車が好きという立場になってコメントができます。
豊田章男さんは社長や、トヨタという立場を超えた「車が好きなモリゾウ」も大切にされているのが分かりました。
今後も豊田章男さん、モリゾウの活躍が楽しみですね!